壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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はやぶさ2計画絶賛応援中


2016-01-01 (Fri)

謹賀新年

本年も当ブログを…じゃなくて、ツイッターの方をどうぞよろしくお願いいたします。

年賀状2016


2015-12-31 (Thu)

2015年まとめ

今年もまたtwitterばっかりで、ここには年末年始しか書きませんでした。

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仕事の面では太陽光発電システムの信頼性を上げる取り組み(IEC規格の策定・改訂等)を地味にお手伝いしております。

日本の太陽光市場の過熱を早く収めて欲しいなぁ、価格も早く他国並みの安さに誘導して欲しいなぁ、と気を揉んでおります。

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私生活の面では相変わらず育児でてんやわんや。子供が大きくなる速さに驚く毎日です。

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ということで時間に置いておかれ気味の一年でございました。


2015-01-01 (Thu)

謹賀新年

Nenga2015-web

本年も当日記を(というよりtwitterを)よろしくお願いいたします。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ナカジマ(京都) [どうもたらぼうです。そっちは随分大変なことになったようだけど大丈夫ですか?]

さくらぃ [うぉごめん、普段見ないから見落としてた。 自分の行動範囲は大丈夫だったけど、茨城県でも標高が低い土地がやられちゃっ..]


2014-12-31 (Wed)

2014年まとめ

ついにtwitterに全部移ってしまって、全くここに書きませんでした。

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今年は仕事の面では政策関係や講演等のアクティビティはだいぶ減らして、実験室にだいぶ戻りました。世の動きの速さについていくのが大変です。

太陽光発電市場の過熱については、ようやく冷まそうという動きが出てきて、注視しております。

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私生活の面では乳幼児二人の育児に振り回されております。なんでいつもあんなに元気なんや orz

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ということでいろいろと修行不足を痛感する一年でありました。

はやぶさ2

初代打ち上げからずっと応援してきましたが、無事打ち上げられて、ほんと良かった。まだ日本も捨てたもんじゃない。


2014-01-01 (Wed)

謹賀新年

本年も当日記をよろしくお願いいたします。

Nenga2014


2013-12-31 (Tue)

2013年まとめ

さらに内容がtwitterに移ってしまいましたが、今年も一年ありがとうございました。

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仕事面ではようやく実験室に戻り始め、九州とつくばを頻繁に往復したりしつつ勉強する日々でした。

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FITについては特に全量買い取り制度が震災前の想定を遙かに上回る過熱ぶりに心配が絶えませんでしたが、最近ようやくクールダウンの議論が始まったようで、動きを注視しています。

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プライベートでは二人目が生まれ、さらに引っ越し先で上の子が保育所に入れなかったりはしましたが、それでも充実した一年でありました。

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育休延長等が議論されておりますが、昔のステレオタイプな”男は仕事、女は子育て”的な仕組みから、共働きが普通に可能な環境に変わっていくといいなぁと実感した年でありました。


2013-08-14 (Wed)

太陽電池モジュールのリサイクル

NEDO20090000000073-P117

みずほ情報総研による調査(NEDO報告書データベースNo.20090000000073)のP.117より。

太陽光発電システムの処分に必要なエネルギーは製造に必要なエネルギーより桁違いに小さく、ライフサイクル全体の中では誤差程度でしかありません。

もしも”廃棄に必要なエネルギーが大きいから実用性が無い”等の主張があるならば、それはデマ等の誤情報だと思われます。

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加えて、リサイクルを徹底的に行うと、製造時に使ったエネルギーの何割もが節約できます。

日本でも現状で既に行われているガラスやアルミフレームのリサイクルで節約できるエネルギーだけで、廃棄過程に必要なエネルギーを補って余りあります。このため簡易なLCAでは、廃棄過程を無視する場合もあります(その方が現実よりも厳しい見積もりになる)。

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今のところ寿命を終えて回収されるモジュールはまだ少なく、廃棄されるモジュールは製造・輸送・据付等で生じた破損品等が主体です。欧州ではこのようなモジュールを回収・リサイクルする専用システム(PV CYCLE)が稼働しています。日本ではメーカーが個別に対応してきましたが、近年、専用のリサイクルシステムの構築が検討されています


2013-04-28 (Sun)

ドイツにおける石炭のシェア

”増えている”という主張を流している方がおられるようなのですが、IEAの最新の報告書で2011年までのデータを見る限り、むしろ減っています。厳しく言っても「横ばい」まででしょう。

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上図では、2012年のデータは入っていません。2012年はたまたま風力の発電量が少なめだった上に原発も何基かまとめて廃止された直後で、確かに2011年比では石炭(+褐炭)が1.6%増えています(←BDEWデータ追記。pompoco65さん感謝) ですが最初の図の右側のグラフで言えば10TWh程度で、これまでの長期トレンドをひっくり返すような規模ではありません。

また北米でシェールガスが増えたために石炭が安くなり、そのために石炭の消費量が増えた要素もあるようです(参考記事:Grandpa_marさん感謝)。が、これもいつまで続くかは不明です(たとえばIEAはWEO2012にて、米国のガスもまた高くなるというシナリオをおいています)。

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少なくとも、これだけを論拠にこれが中長期的トレンドだと思わせるような主張は不適切でしょう。

少なくとも彼らの長期見通しでは石炭火力も大幅に減らしていく(2050年までにほぼ全廃する)ことになっており、これが覆されたというような話は、私は耳にしたことがありません。

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そう期待される方は、居られるのかも知れませんが。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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