2005-07-27 (Wed)
☆ シャトル復活
まずはおめでとう。2年以上開いたということで中継も随分充実してたとか。むむ、それは見たかったかも。
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なんだかんだ言ってシャトルも良く働いた。色々失敗はあっても、全部が無駄になるわけじゃない。それを米国民が理解してるからこそ、継続が許されていると言える。
しかし、今後の方針はどうなるんだろ。
・シャトルシステム自体は巨大無人貨物機への転用も検討(ソース失念)
とか、色々案は出てるみたいだけど、なかなかすぱっと決まらん。アメリカも悩んでるな…。
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ここで、日本が何か助言できるような技術開発をしてればなぁ。こういうのは技術水準よりも、むしろ視点の問題だからなー。
Written by "バカ殿"さくらぃ
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うむ。SRBが燃え尽きる直前の一瞬の煌めきとかET搭載カメラによるMECO前後にオービターから色々剥がれてく映像とか(笑)中々面白かったですよ。次世代機はどう転んでもエンタープライズ級の『持ち帰り能力』維持できそうにないのがちょっと問題ですな。高信頼性小型有人機+低信頼性大型貨物機(エネルギア?)のペアが打ち上げ能力という観点ではベストと思うんですが。
あ"う〜っ。あぅあぅあぅっ(泣<br>_<br>そこでエネルギアと来たか(笑)有人機と貨物機を分けるのはコスト的に良さそうだね。
ただ当然のごとく問題もありまして1)全く異なるアーキテクチャのブースターを連続して打ち上げる必要があるため地上施設が大型化する 2)毎回高リスクなランデブーがミッションに含まれる 3)当然管制も複雑となる この3点を補って余りあるくらい(小型化/信頼性切り下げによる)低コスト化ができるかが鍵でしょうな。
シャトルもうだめぽ…‥http://cnn.co.jp/science/CNN200507280003.html
うむー…言われてみるとそうだな。なかなかラクにならんねぇ。<br>超小型核融合エンジンとか反重力エンジンが欲しい(ぉぃ
しかしフライホイール・ロケット( http://homepage3.nifty.com/anoda/oldpage/space/mlab16/mlab16.xml )あたりが実現すれば、話は全く変わるんだよな。頑張って下さいCNTメーカー様。
フライホイールロケットはいかに推進剤にエネルギーを与えるかが最大の問題なんですよねぇ…‥地上打ち上げよりイオン/プラズマロケットと組み合わせて惑星間航行に向いてるような気が。とか言ってたらなんか太陽系10番惑星今度こそ発見か?だと。冥王星格下げ問題はどうなった?