2005-11-01 (Tue)
☆ 黒こげ
自転車のLEDヘッドライトが点かなくなった。開けてみたら、中でショートしてやがる。こりゃひでぇ(汗
こいつ、値段が張る割には作りがいい加減で不安だったんだが、案の定だ。Trelock のLS600とかいう奴。
レシート取ってあったかなぁ…下手したら発火してたと思うので、これは苦情の一つも言ってやらんと。
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帰りがけに最近入荷したCATEYEのEL500を査収して帰る。こっちの方が小型で使いやすいな。
☆ 的はずれ
・DSC-R1の詳しいレビュー(英語)。
詳しくて有難い。しかし何気に動画モードは「積めるけど積まなかった」という情報が
…なにをまた大ボケかましてるんだ。>ソニー
撮像素子の仕様上無理、とかいうならまだ話はわかるんだが。
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せっかく光学系を持ち歩いてたら、動画と静止画で共用したいのが人情ってもんだろう。それぞれを「極める」つもりなら一眼デジとHDVを一緒に持ち歩けばいい。でも俺は「極める」よりも
カメラに行動を制限されない範囲で
両方「それなりに」撮れるものが欲しい。技術より、むしろコンセプトの問題だ。
・動画はSDTV程度で十分、静止画の解像度も5M程度で十分。静止画と動画の質がトレードオフの関係にあるのは承知している。
・とにかく明るくて、気軽にたくさん撮れる
・思考や行動を中断せずに静・動をスイッチできる
・重さや体積のプライオリティは低い
そんな需要はまだ十分掘り起こされていないと思う。でもFZ30、F828、Xactiシリーズ、HC1など近いコンセプトを持つカメラはあって、どれもそれなりに売れていると聞く。確かに現行のカメラも(一眼デジも)凄く魅力的だ。でも俺が一番使ってみたいカメラは、昔は無理だったが、今の技術ならできそうな、そんな未開拓のカテゴリのカメラだ。
F505Kからずっと待ってたりする。
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(2005.11.5 推敲。)
Written by "バカ殿"さくらぃ
[利用上の注意]
『動画が撮れるスチルカメラ』ではなくて『静止画の撮れるビデオカメラ』でないと記録媒体の容量的に実用にならん気がするが。いつも母艦持ち歩いてるさくらぃセンセの感覚は異常と自覚すべし。やっぱり8cmDVDかHDDベース?
いや昔ならいざ知らず、今時の圧縮技術だと2GBのメモリで1〜2時間撮れるので、母艦が無くても十分実用になる(Xactiを見よ)。いざとなればモバイルストレージもあるし。 ただ問題は光学系が暗いとシャッタースピード(露光時間?)が不足して、ちょっと室内などになると「カクカクorノイジー」になる。だからF717みたいな明るい光学系こそ、動画に使うべきだと思うのだが。 もっともそのために既存のムービーは画素の少ない(=一画素あたりの面積が大きい)撮像素子を使っている訳で、そのあたりをどう折り合いつけるかが難しそうやね(高画素像をいちいち低解像度にする処理量が凄そう)。
9画素を単純ブレンドするだけの技術ならXactiにもLumixにも入ってるし処理量なんてたかが知れているし動画の前段に入れりゃいいのでたいして難しくなさそうだけどな。8cmDVDは両面でも2.8GBしかないってことなので現状でもフラッシュメモリに比べて価格面しか勝ってないと思う。
言われてみればブレンドの処理は大したこと無さそうやね。撮像素子からの読み出しの消費電力が問題になのかな…なんで積まなかったんだろ。<br>DVDは振動に弱そうやね(登山やスキーにも持って行くので、低温・多湿・振動に弱いメディアは却下なのだ)。