壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2008-04-03 (Thu)

メモ

米国風力協会がFAQを更新(REW)。2005年版(PDF)と合わせてどうぞ。

スコットランドの電力会社SSE、REの導入計画を上方修正(REW)。2013年までに導入量を現在より倍増、4GWへ。

アリゾナに280MWの太陽熱発電所計画(Wired)。

つくば市の運転中止してた風車が破損(朝日)。わざわざワイヤーで留めてたってことは、過回転防止の安全装置も働かない状態だったんだな。ということは負荷(発電)無しで風を受けながら速度無制限で回転したわけで、そりゃ壊れるわな。車で言えば、ブレーキを取り外して走らせた訳やな。

つくばは普段はそんなに風がないけど、強い低気圧などが来ると今度は強風が吹き荒れるなど、両極端な変化をする。風力発電には残念ながらあまり向いていなさそうに思える。しかもあの風車、明らかに周囲の建物より低く、まともに風を受けられないような場所に設置されたりしている。つくば駅にほど近い、竹園西小学校の風車だとこんな感じ。

すぐ近くの樹木や塔より低い。右の小学校の建物も一部風車とかぶる高さ。さらに、校舎の先には物質・材料研究機構の巨大(8階建て?)な建物もある。こちら側には並木道。これらの樹木も風車より高い。さらに国際会議場の建物などもある。

・すぐ近くの樹木や塔より低い。右の小学校の建物も一部風車とかぶる高さ。校舎の先にはさらに、物質・材料研究機構(NIMS)の巨大な建物もある。

・こちら側には並木道。これらの樹木も風車より高い。さらに国際会議場の建物などもある。

google map。影の長さから、風車と周囲の物体の高さを比較できる。

風況の検討が不足してた(というか、考慮してなかった?)のは明らかだ(効率よく風を受けるにはおそらく、周囲の建物の状況からしてこの4倍以上の高さが必要だろう)。勝手な推測だが、おそらくは子供から良く見える高さに置きたかったのだろう。

勿体ないけど解体して、貴重な教訓にした方が良いだろうと思う。

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ただし、この事件は明らかに人為的ミス(or犯罪?)によるものだ。これをヤリ玉に上げることで風力発電の有用性を全否定するような意見は非合理的なので注意。そんなデマにかかずらってる暇があったら、もっと風況の良い場所での利用や、太陽光やバイオマスなど他の手法の活用を考えるべし。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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