壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2008-04-30 (Wed)

初夏へ

チャリで外を走ってると羽虫に衝突するようになったな。

費用対効果

書いておかないと気が済まないので、さらに愚痴。というかこれでも相当怒りを抑えているのだが。

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謎の事務作業に2日半を費やした。まぁ他の仕事もしながらではあるが。しかし2日半と言えば俺の年間勤務日数の約1%だ。

1%。俺の給料や社会保障費などまで考えるとこれは結構な額の損失だ。それをさらに数十人、数百人、数千人…と積み上げていくと、損失額が一体いくらになるか、考えてみたことはおありだろうか。

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ここで例えば、何か1つ事務手続きを増やしたがために全体的な労働生産性を1日分(0.4%)損ったとしよう。 統計局によると、大学や非営利公的機関の人件費を含めた研究費の合計は5兆円ぐらいだから、日本の公的研究全体のスケールでは、1日分の損失は200億円の無駄遣いに相当する。

200億円と言えば、H2Aロケットを2機打ち上げられる金額だ。

なお、非営利の公的研究期間の研究関係従業者数が合計約8万人、大学などが約27万人で、合計約35万人。

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そして年度替わりの際には、毎年何日かは…いや、下手をすれば何ヶ月も…事務的な規則によって研究に何らかの支障が生じる期間があるのが通例だ。つまり日本全体で見れば、200億円×数日とか200億円×数週間といった額の税金が、毎年無駄になっているんじゃないかと思う。

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事務的な規則によって、その損失額を上回るだけの利益が本当に生じるのか。労働生産性への悪影響を最小限に抑え、社会的利益を最大にするにはどうするのが適切なのか。そこまで考えて規則の運用や変更をして欲しいと思うし、またその規則による損得を検証するようにして欲しいと思う。

整理

仕事ついでに出張中の日記を補完。写真はまた後ほど…。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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