壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2008-08-06 (Wed)

めも

ひさびさ。

日産もEVを試作(読売)…うむ。

GM、大赤字(フジサンケイ)。赤字額155億ドル…って1四半期でかよ。だが、今のところなんとも救いようがない。

ニューヨーク市、23億ドルをかけて市の建物の排出量を3割削減へ(GreenCarCongress)。

台湾に薄膜太陽電池生産工場(REW)。1.1×1.4mサイズ。…そのうち3x3mとか5x5mとか。

オレゴン州に909MWのウインドファーム(REW)。

ノース/サウスダコタ州で5GWの風力発電プロジェクトが進行中(REW)。…ちなみに昨年度の日本全体の導入量が200MW(0.2GW)弱。

米国では小規模風力も拡大中(reFOCUS)…1〜100kWp級の市場、2007年は14%成長して9.7MWpに。今後も年14-25%の成長が見込まれる。

米国の太陽光専門展示会SPC、Solar Power Internationalに名称変更(REW)。10/13〜16にサンディエゴにて開催

デュポンが凸版印刷と太陽光発電モジュールの新型背面封止シートについて技術提携(REW)。

三洋電機、2020年までに太陽光のシェア倍増を計画(bloomberg)。現在の260MWp/yrから4GWp/yrへ。

英Crystalox Solar、中国Suntechへ260MW分のウエハ供給契約(solarbuzz)。…ちなみに昨年度の日本の国内市場は200MWpちょい、総生産量で900MWpぐらい。

Q-Cells、カナダ企業から大量のソーラグレードシリコンを調達へ。2010-2013年に6000立方メートル、価格もある程度まで前もって合意。

インドMoser Baer社、独企業から130MWpの薄膜太陽電池モジュールを受注(solarbuzz)。

中国ReneSola、200MWp分以上のウエハ受注獲得(solarbuzz)

米国での太陽光発電システムの導入計画量、1GWpを突破(solarbuzz)。…ちなみに日本の今までの累計導入量が2GWp弱(JPEAのデータから計算可能)だ。

大して盛り上がってないうちからこれだ。

英国で最大456MWpのウインドファーム計画がGo(reFOCUS)。最大152基、2011年までに全部稼働開始予定。

米国で最もたくさん太陽エネルギーを導入している電力会社トップ10(reFOCUS)。昔から研究してきたSCEやPG&Eなどが名を連ねる。

英国とスペインの研究所、smart-grid技術に関して提携(reFOCUS)。様々な電力源をよりうまく取り扱える、信頼できて柔軟な電力網の構築が目的。

建材一体型太陽光発電(BIPV)システム市場、2013年には40億ドル規模へ(reFOCUS)。…将来的にはもっと拡大が見込まれる市場。

EUの研究プロジェクト、太陽光発電の大量追加に関する報告をまとめる(reFOCUS)。元ネタ

抜粋:雲の通過による出力低下は複数のシステムで平均化され、実際には系統に何の害も及ぼさない。系統全体が過負荷になって電圧低下が起こったときにインバータの安全装置が敏感に反応しないほうが良いケースがみつかり、改良された。欧州全域での規格の統一が望ましい項目が幾つか。インバータは将来的に100ms程度までの時間なら定格の3倍程度の過負荷を許容したりすれば、系統の安定(系統での地絡事故の際の影響抑制)に貢献できる。等々。

結論:PVは系統電力の品質とサービスの向上に貢献できる。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
ひむか2号クン (2008-08-08 (Fri) 08:21)

結論には賛意。日経の今日8日の記事で、太陽光発電インフラ強化本格導入に向け 蓄電池や送電設備 電力安定めざす との記事あり。内容は、不安定電源のバッファー機能として個別の家庭に蓄電機能を持たせるとのこと。その費用負担を各家庭に!と言っている。そして、現状原子力の為に増設されてきた揚水発電すらもこのために検討すると書かれている。まだまだ先の話だとは思うけど・・・。

さくらぃ (2008-08-08 (Fri) 21:18)

温暖化対策で火力発電を減らしていくと需給ギャップを埋めるのがだんだん難しくなるので、将来も安定供給を保証するには、系統はいまのうちから強化しておく必要があるでしょうね。 欧米でこのごろSmartGridなどの名称で見当されているのはこれです。<br>将来の話ではあるのですが、最終的には電力網に繋がっている機器は発電機だろうが電気自動車だろうが何らかの形で関係してくることになるでしょうから、生活や産業への影響力も大きくなりそうな話です。<br><br>しかし、揚水よりも蓄電の方がコストが安くなりそうに思うのですが。インバータ出力なので、出力電圧や周波数の調整能力でも段違いに高性能ですし。

ひむか2号クン (2008-08-08 (Fri) 22:46)

何にしろ、分散型でそれぞれが責任を持てる仕組みにするほうがコスト面から見ても有利なように思えますね。如何にそれが公開された環境で進んでいくかが大事です。しかし、日本は電力資本が情報を都合よく囲い込みそうです。電気自動車のバッテリーもバッファーとしては有効でしょう。ただ、今は原発の余剰電力捨て場になるそうですが・・・。

さくらぃ (2008-08-09 (Sat) 00:10)

うーん。最終的に蓄電を使う段階になったら、各家庭ごとよりも地域単位で入れた方が、利用方法のオプションが増え、コスト的にも有利じゃないかと思います。<br><br>企業とかだと、個別にいれた方が瞬低対策になって良さそうですが。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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