壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2009-03-03 (Tue)

これから要ること

助成制度自体はとにかく走り出してからでも関係者間で調整できるようにしておけばいいはず。

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見落とされがちだが重要なのが系統安定化だ。必要な技術は既に太田などの実験で出来てるし費用の概算も済んでるんだけど、どこにどの技術をどれだけ使ったらいいか、ということはわりと「やってみないとわかんない」部分がある。インフラ整備の一環として、費用をきっちり手当てしていかないといけない。

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系統安定化はなにしろ面倒くさい (x_x) し電力会社にとっても負担のはずだ。でも 火力発電所を 火力発電の運転量を減らす以上、どのみち避けられないことでもある。

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まだ「スマートグリッド」と名の付くほど大げさな話じゃないけど、電柱の上のトランスをSVCと呼ばれるタイプに交換するとか、単独運転に関する取り決めを作って系統連系協議の手間を省くとか、そのあたりから取り組みが始まるんじゃないかな。

早めに始めれば景気対策にもなるし、ノウハウを今から溜めておくことで電力会社や関連産業において今後息の長い商機を生む可能性が高い。手間を掛けた分だけチャンスも拡がる。

引き下げ間隔

結晶シリコンモジュールの値段みてて思ったんだが、今年からドイツでのタリフ引き下げ速度が上がったせいか、昨年末にずいぶん駆け込み需要があったように見える。これから結構な速度で下がるんじゃないかって言われてるし、ギリシャみたいに引き下げ間隔を半年ごとにしてもいいかもね。

個人的印象

最近の環境省や経産省の動きに触発されて僕のところにもいろいろ情報が集まってくるので、感じたことをそのまま流します。主観的情報なんで、参考程度ですが。

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・とにかく経済的に影響力がでかくて放っとけない、という認識は広まってきてる。

・放っておくとどの程度ヤバイのか、どこに力を入れたらいいのか、ってあたりはわりとまだ認識がバラバラ。

・生産設備とか原料などの部材を供給する産業の方が政策の影響が切実で、しかも液晶とか半導体とかそういう他の産業への影響も大きい。

・ところが、当の太陽電池メーカーでも部材供給産業の重要性を認識してない所があるようです(汗)

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部材も国内で調達できなかったら経済効果が減っちゃうし、為替変動などのリスクもしょいこんでしまうのでロクなことがないはず。

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とりいそぎ。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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