壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2009-04-01 (Wed)

えいぷりるふーる

ネタが無いのでパスしますごめん

うん無いですよ?

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

まま [なんだよー、4/1くらい結婚しろよー]

こにしか [4/1といえば、けっこんだよなーw]

さくらぃ [結婚ネタはいっぺんやっとるしなぁ :p]

xyz [日付を偽装するなーw]


2009-04-02 (Thu)

メモ

エイプリルフールと思われちゃイヤなのでフライングで2日に。

昭和シェル、宮崎で工場確保へ(日経)…経産省案のアナウンス効果が早速出てきたか?これがうまく行くと”どげんかせんといかん”宮崎(&周辺地域)にはマジで朗報やな。全力で確保されることをお勧め。

自治体独自の基金設立の動き(ビジネスアイ)…どのみち導入するならば、関係者の方々にはむしろこういう動きも利用して新しいビジネス(海外含む)を開拓して頂きたく。

東京都、環境減税制度を決定(eccol)…日本のカリフォルニア州になりつつある。すげぇ。

世界の風力発電容量、4年後には現在の約3倍へ(REW)。…金融危機もなんのその。

モルガン・スタンレー、Akeena Solarと組んで低所得者層家庭への太陽光発電普及計画に参加(PV-tech)…低所得者層が損だなんて誰が言ってやがる?対策方法なんていくらでもあるぞ。人の足ばっか引っ張ってんじゃねぇ。

BP Solar、自前生産をあきらめてアウトソーシングへ(GTM)。販売量はむしろ増やす予定。…先日のShellもそうだったが、やはりコスト削減競争で出遅れたか。Shellのパネルとか高品質で評判だったんだがなー。

ぼそっ

アメリカさんが一番困ってるのはハード面よりもむしろソフト面じゃないかなー。

たとえばモジュールを実際に外の環境に置いて信頼性などを調べる「フィールドテスト」だけど、それぞれが持ってる設備を互いに融通できるようにするだけで人手の節約になるはず。

# 長期に亘って計測の一貫性を保たないといけないので、信頼性や耐久性の調査は大抵かなり手間がかかる。なるべく様々な気候のところで試さないといけないし。

_

お互いコストダウンの技術は持ってるけど部品・部材の供給とか性能試験とか認証とか流通・設置とか系統安定化とか、技術そのものよりも周辺のところで人手が足りなくなる予感。

講演

やっぱいろんな意見が出てくると面白い。

つーことでweb上に意見上げてるところはご一報下さい。解説ページで紹介します

_

結局は{経済成長・エネルギー安全保障・環境保護}のチャンスを十分活用できるかどうか、ってところに尽きる。

もしそれが出来なきゃ、日本ってその程度かぁ、で終わり(ぉぃ

_

私は質問してきた人の利益になるように答えますので、よろしく。


2009-04-03 (Fri)

ぼそっ

匿名記事や善意の議員を隠れ蓑にして、屁理屈で人の足を引っ張られるのはお勧めできません。理由は下記のとおり。

・本当は誰がどんな理由で反対しているのか、他の利害関係者にわかりにくい。結果、配慮がしにくい。

・他の利害関係者の利益を損ない、心情を害する危険性がある。

・自らの利益獲得のチャンスを失う危険性がある。

_

再生可能エネルギー、特に太陽光発電の普及促進には確かに多額の費用がかかります。しかしながら化石燃料の輸入と異なり、競争力さえ保っていれば、その費用の大半は人件費などとして国内に還流します(国外に流出するのは原材料や多少の海外製品の輸入費用だけです。それ以上に国産品を輸出することで、貿易収支は黒字になります)。このため電力として単価が高くても、国全体では利益を生むチャンスとなります。これはドイツの実例や環境省・経産省による見積もりでも示されている通りで、費用に見合った経済効果と雇用の創出が期待されています。

_

国全体で利益になるのならば、他の関係者と積極的に交渉し、その利益を獲得する努力をされた方が利益を受けるチャンスも増大すると考えられます。

その一方、影に隠れて他の方の足を引っ張る行為をされることは、合理的とは思えません。

_

対処可能かつ比較的小さな問題に囚われておられないでしょうか。

そのせいで、より大きなチャンスを無駄にしようとされておられませんでしょうか?

少なくとも私が聞いた範囲じゃ、先行する欧州じゃむしろ人手不足が問題になってるはずですが…。

ご自分で人づてに調べてみられるのがよろしいかと。

_

ご検討頂ければ幸いです。

つか

協力すればするほど得になり、反対すればするほど損になるはずなんですが。補足:「協力」は自己犠牲という意味ではない。「利用」の方が適切か。

問題が起こったからといって制度全体を捨てるのは「鳴き声がうるさい」という理由で鶏を殺すようなもの。

鶏小屋(制度)の設計や運用で対処して、卵を産ませ続けるのが合理的。

_

だから、「ネガティブ禁止」。


2009-04-06 (Mon)

めも

FirstSolar、先日操業を停止したOptiSolarの生産ラインを買収(PV-tech)…まぁ妥当なとこに落ち着いたか。

イタリア市場、今年は460MWpを導入して累計設備量を倍増予定(PV-tech)…順調。

Dow Corning、韓国に開発センターを設置(PV-tech)…投資してくれるところに企業も人も技術も集まる。

DuPont、2012年には太陽光関係の売り上げが3倍増になると期待(reFOCUS)

中国で太陽光の新しい助成策が発表になったけどよーわからん所も(GTM)…額は十分だが、規定の細かいところがはっきりせんらしい。

SmartGridなんて言葉ができる前からイタリアにはあったぞ(GTM)…費用的にもお得なんだそーで。

StaroilHydroとStatkraft、イギリスで315MWpの洋上風力発電所建設へ(REW)…洋上の話も増えたな−。


2009-04-08 (Wed)

めも

米国の再生可能エネルギー分野での人手不足は深刻ちゃうか(REW)。個人のコラムではあるが、この金融危機な状況で、しかも普及プログラムが本格始動する前なのに、国全体でエンジニアが数万人不足してるんちゃうか、だそうで。…やはり大変みたいやな。

最近は太陽電池の工場なんざ1年で建ってしまうからな。次はやはり人手の確保が焦点になるかな。そういえば、欧州の連中は数年前から人材をざくざく集めていたな…。ドイツで俺が居た研究所の部署なんか、世界中から集まった国外勢が1/3ぐらいを占める多国籍軍状態やった。

SatconとEcostream、3年で330MWp分の太陽光発電用パワコンの供給契約締結(REW)。昨年の日本市場の1.5倍の規模。…これからはこのぐらいがアタリマエになるんだろうな。

伊藤ハム、球状シリコン太陽光発電設備を導入(ecool)。急角度設置でもOK。…生産量が少ない上に殆ど輸出されてるので珍しいんだが、このメリットは球状特有やな。

_

各住宅メーカー、太陽光発電装備の商品を強化中(フジサンケイ)。…メーカーの大口購入だと流通費用がごそっと減るので以下略。積水は以前の助成制度の時も搭載率が高かったが、7割まで行く予定か。

ぼそっ

ところで、上記みたいな搭載率のデータを調べもしない方が中間目標値で「10%以上は無理」とか主張するって、ホンマ大丈夫ですかね日本

太陽光だけでも何%か削減できるはずなんですけど。

_

と思ったら直接お返事キター!感動。まだ日本も捨てたもんじゃない。


2009-04-09 (Thu)

録音

最近、ウォークマンにオプションのマイクを付けてボイスレコーダー代わりに使ってみている。録音レベルも自動調整してくれて、なかなかいい感じである。

_

昔のと違ってテープの走行音も入らないのがいい

…最近の人はカセットテープ知らなかったりするんかな。ううむ。

_

しかし自分の講演録ってみるとヘタクソで恥ずかしいったら。精進せんと。


2009-04-12 (Sun)

講演

明日、PV-NETさんが名古屋でも緊急勉強会を開かれるとのことで

私もまた説明役やらせていただきます。

>日時:4月13日(月)午後6時30分〜8時30分まで(受付6時より)

>場所:東別院青少年会館(2F・葵の間)

>主催:太陽光発電所ネットワーク

>協力:中部リサイクル運動市民の会

終了後に懇親会もあるそうです。ご質問など有る方はお気軽にどうぞ〜。


2009-04-13 (Mon)

講演

主催者によると「寄席」らしい。

普通にやってるつもりなんやけど(ぉ

まぁお楽しみ頂けたようで何より。

資料はいつものごとくこちらに載せときます。


2009-04-14 (Tue)

めも

国内の動きがようやく慌ただしくなってきた。

緊急再開の補助金、予算枠には達しないものの一定の効果(日経)…とにもかくにも、首の皮一枚は繋がった。ちなみに、4月以降も継続されますのでご安心を。

トヨタなど、家庭用蓄電システム販売へ(日経)。再来年頃から。…車と相乗効果狙わなきゃ嘘だわな。つか急速充電のためだけに契約電力増やす手間も省けるわけか。家庭設置のそういうメリットは俺も考えつかなかった。なるほど。

設備価格、2008年度は60万円/kWpまで値下がり(日経)。

伊藤忠、太陽光発電関連事業を強化へ(フジサンケイ)[プレスリリース]。…システムインテグレータ系を中心に。息の長い商売になりそうやな。

中期目標とりまとめ(フジサンケイ)。

案ずるより産むが易し。

_

輸出で稼いでいた中国、金融危機で懲りて国内市場整備へ(REW)。


2009-04-17 (Fri)

ぱぶこめ

新助成制度に関するパブコメに投稿したー。

要旨は下記の通り(意訳)。

_

・昨今の緊急事態からかんがえて、とにかく動き出したのは何よりも重要。

・最初から完璧な状態での運用は時間的に無理だけど、逐次改良していけばOK。「1年後を目処に制度の改良を検討するので、意見を表明して欲しい」とアナウンスされてはどうか。

・今後の検討対象になりそうな事項は下記のようにたくさん。

_・集合住宅への適用(既に新エネ部会で議論されてますが)

_・市民参加型の共同出資発電所

_・企業・産業向け、および電力会社自身の設置設備への助成強化

_・発電量計測用メーターの取り付け位置の変更(燃料電池等との組み合わせのため)

_・風力・バイオマス・地熱・小水力など、他の再生可能エネルギーへの適用拡大

_・逆進性は緩和可能。昨今の燃料費調整単価の方がよほど大きな逆進性を持っているのに、助成費用だけを槍玉に挙げるのはナンセンス。

_

意見は関係者ごとに違うはずなので、誤魔化さずに率直な意見を表明されるのがよろしいかと。ただし、ネガティブな意見を鵜呑みにするのだけはやめといた方がよろしい。

_

運用を始めると、課題やトラブルもたーくさんでてくると思う。けど、それって解決可能なはずなのよね。実際うまく行ってる国がもう幾つもあるんだから…重箱の隅ばかりつつくような寝ぼけたネガティブ連中はハリセンで叩き起こせ。

「走りながら改良していく」ことが前提の制度の運用ノウハウは、それ自体が今後の日本にとって必要な技術になるはず。

セミナー

日本版FITと太陽光発電ビジネスの実態 by岩堀さん。これは俺も聴きてぇ(><) 有料だけどどうしよっかな…。

応用

助成制度自体も技術、という話をしたついでに。

今回の制度は欧州式のFITの考え方も参考にしてるわけだけど、例えば

・生産コストの低減に従って助成水準を下げていく&それを予告しておく

・先に買った人ほど有利になるようにする

という手法は、再生可能エネルギーだけじゃなくて、下記のような技術の普及にも応用できるはず。

・エコカー(ハイブリッド、電気、etc)

・建物の高断熱化工事

・燃料電池

・省エネ家電

などなど。

_

「助成政策とは”技術を活かす技術”だ」と3年前に国内某所で主張したら笑われたんだけど、今はどうだろう。


2009-04-19 (Sun)

めも

ソーラーケータイ発売へ(読売)…釣りなどのレジャーで使うと面白そうだが、窓際で充電しようとすると置き忘れそうだな(汗

AMATのSubFab(ターンキー型製造設備)が台湾で採用へ(PV-Tech)。…台湾が今後どう動くのかはちょっと気になるところ。

米国環境保護局、温暖化ガスは健康や国家の安全保障を脅かすとの報告を発表[その報告書]。先日基本的な結論が報じられていたが、正式リリース。

半導体の研究開発拠点、日本も整備へ(読売)…政策も国際競争にさらされる。

なんとも忙しい時代だが、臨機応変に対応していくこと、飛び交う情報の信頼性を把握することが鍵。

プリウス好調、増産も検討…PHVが増えてきたら、ショートワゴンも出してほしいな(ぉ

_

2009年の太陽光市場は縮小、2011年頃からようやく回復(PV-Tech)とiSuppli社。スペイン市場が昨年暴走した分の反動(2.5GWp→0.5GWp)が最大要因+金融危機。…まだ1つの国の政策の影響が大きい。市場が大きくなるにつれて緩和されるだろうけど、当面は注意が必要。

こういう時は信頼性で劣る企業の製品が最初に切り捨てられる。実際、経験の浅い中国は今回大打撃を食って懲りたんで、国内市場の整備に乗り出している。

一方長年の実用で経験を積んだ日本にとっては、相対的にはプラス。あのままの勢いで市場が伸びてたら追いつくのが難しかったと思うのだけど、どうやら1〜2年だけ余裕が出来そうだ、というのが僕の知る範囲の業界関係者の認識。

リスクもチャンスもたっぷりですが、全体的にはチャンスが上回ると思われます。うまく利用してください。

_

しかし値段が下がると需要が増えるからな…。各国の政策次第ではあるけれど、案外回復も速いかも知れないな、というのが率直な感想。

FIT for USA?

・米国のシンクタンクが「米国の現制度よりも欧州式FITが優れる」との報告書を発表。

連邦レベルではRPSで行くのかと思っていたが、そのレベルでも採用考えてるのかな。

現制度の複雑さがとにかく問題らしい。「現制度での典型的な契約書は85ページ、それに対してドイツ式は2〜4ページ」…そりゃまぁなんとかしたい所やねぇ(汗)

_

助成制度設計に関する要点もまとめてあるな。よく言われてることではあるが、簡潔で良い。

・適切な額の利益を提供する

・技術の種類別に助成水準を設定する

・技術革新を促す

・設備規模に応じて助成水準を変える

・技術の進歩による価格低減に合わせて減らす

・原材料のインフレも考慮する

・長期の買い上げ期間を保証する

・コストを社会で広く分担する

_

助成費用と便益の比較もある。化石燃料への出費の軽減にも言及…「全体的な利益は出費よりも遙かに大きくなる(Total benefits far outweigh the costs)」。

-------------

まぁぶっちゃけた話、名目上の制度の形式はどうでもいい。新しい技術をなるべくうまく料理して、なるべく多くの人にうまいもの食わせるのが肝要。そのためなら他国の"料理法"にも色々学ぶ所がある。


2009-04-20 (Mon)

悪化と対策

世界が温暖化対策を講じない場合の被害予測、発表…何気にシャレにならん数値が並んどるな。

解説パンフレットも更新されとるな。GJ。

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IPCCの第四次評価報告書は俺の目からみる限り、あれでも被害を小さめにみている(例えばここの83ページ参照)。

大げさに書いてあると思いこんでる人は、懐疑論に影響されすぎてないかどうか考え直した方がいい。

温暖化問題が言われていたより深刻だとなれば当然、世界の経済活動にも影響してくるはずだ。

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環境ビジネス市場は2006年の70兆円から2020年には120兆円へ、雇用は140万人から280万人へ。(毎日)…ビジネスチャンスでもある。

_

しかし経団連の方々はなにゆえ未だに消極的なのか。俺の目から見るとむちゃくちゃ違和感が。…俺も別に経済のモデル作って云々できるわけじゃない。でも日本が持ってる技術のポテンシャルや各国の実績から見て、ちょっと前まで日本でさんざん言われてたネガティブな意見は”おかしい”と思う。こういう感覚って、自分で大量の情報を真贋判断しながら処理した末に得られるものなのかも知れんと思う。

でもそれが無理なら、せめてドイツの連中みたく自分でシンクタンクに調べてもらうとかしたらいいはず(もちろん、経済効果や化石燃料節減効果を無視してないヤツを)。

ネガティブで将来の指針も示せない人達の意見ばっか聞いてても、行き詰まるだけだろう。感覚云々以前に対応方法からして”おかしい”、と感じるのは僕だけだろうか。

_

ネガティブな態度からは何も生まれない。投資無くして利益は得られない。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

dai [だんだんわかって来ていると思うのだけれど、あの人たちは企業家精神など全くなくて、過去のモデルにしがみつきたいサラリー..]

さくらぃ [んー、どうなんでしょうね。気付いておられる方々もおられるし、いろいろ議論も起きているようですよ。 アメリカまで動き..]


2009-04-21 (Tue)

ぼそっ

併設の時は太陽光の実際の発電量の7割までを通常の助成額にして、それ以上は額を減らす、とかどうでしょう。

ぼそぼそ

測っていないものは、制御出来ないです。

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追記:今の「どちらか一つ方向に流れるものしか計測しない」電力量計の場合は、現状(買電・余剰分買電用各1個)にさらにメーターを1つ追加する形になります。

最高峰からのカミナリ

小宮山先生(三菱総研理事長、前東大総長)、懐疑論を一喝(日経)…よくぞ言って下さった。

_

ウソは、どれだけ繰り返して言ってもウソ。

ウソは、どれだけたくさんの人が言っていてもウソ。

ウソは、どれだけ積み重ねてもウソ。

_

信頼性のある情報は、信頼性が確認できなければならない。

「それがどれだけ真実に近そうか」を第三者が判断できるだけの客観的な情報が提供されていなければならない。

ニセ科学者がなんと言おうが、IPCCや”まっとうな”科学者達はそれだけの情報を提供している

_

要するに、対策をするしか逃げ道は無いと思われる。もちろん、経済的な意味で。

「−6%」を努力目標に留めたり懐疑論で現実逃避したりして逃げ回ってきたのも、もう終わりだろう。


2009-04-23 (Thu)

おでかけ

仕事で京都行ってきた。空き時間をめいっぱい使ってお世話になった先生方とか友人にも会ったけど、それでも会いたい方がたくさん残ってしまった。むぅ。また行かねば…。

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しかし大学の先生方が雑務で忙しくなりすぎてるのが非常に気になる。俺が居た頃よりさらに酷くなってるように見える。あれでは研究どころか授業に割く時間も確保が難しそうだ。

文科省は日本の科学力・経済力を根底から削ぐつもりなのだろうか、とかマジで思ってしまった。

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今は「ゆとり教育」の見直しなども進めているわけだが、これまた後始末が大変そうで、いま高校が凄いことになっているそうな。


2009-04-24 (Fri)

新エネ部会

を傍聴。めっちゃ楽しんでしまった XD

_

パブコメは2000件超の新記録達成とのこと。ダブル発電関係に集中。部会会場にきちんとファイルされたものが山盛りどっさり :D

導入目標前倒し(2020年20倍)も明確に打ち出された。…挑戦的ではあるけれど、それは主に「人手が追いつくかどうか」というところに尽きるな。それぐらいでなきゃ雇用対策にならん。細かい問題はたくさん出てくるはずなので、それを片っ端から潰すのも重要。そういう問題解決の努力は技術革新に繋がる。

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丁々発止のやり取りがあったり。でもみんなそれをネタに笑えるだけの余裕もある。…何も話さないより遙かに健全だし、話せるうちにああやってホンネでガンガンやり取りするのが、結局はお互いに利益を大きくする道だと思う。このへんはドイツなど先行する国々でもけっこう激しい議論やってる(んで最終的にはみんなそれなりに満足してる)と聞く。

個人的には大変嬉しかった。

_

「ダブル発電」(太陽光+燃料電池/エコウィル)の件は現実的な解法がいくつもあると思うけど、たとえば太陽光(か燃料電池のどちらか)にメーター追加して、実際の発電量に応じて助成水準を調整するなどの方法が考えられる。買い上げは余剰分だけやけど、PVの実発電量の6〜7割程度までに制限しとくとか。

要は「それぞれの技術を活用しつつ、過剰助成にもならないようにする」ようになってれば良いので、詳細は関係者同士で相談して頂ければええかと。

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他にもフォローしたい点はあるけど、とりいそぎ。

生産工程

えーと質問受けたので回答。

太陽電池の生産工程に関する書籍は私の知る限り幾つか執筆中の段階にありますが、出るまでまだしばらくかかりそうです。

その前に6月のPV JAPANがあって、そこでSEMIさんが工程の解説パネルを出すはず。それが現在の日本でたぶん最も網羅的でわかりやすい解説資料です(これも出版予定ではあるはず)。

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ということでPV JAPANに行くかどうかでそのへんの知識量が全然変わると思いますハイ。


2009-04-26 (Sun)

パンデミック注意

インフルエンザ流行で危険度引き上げも視野に入ってきたようだ(読売)…むぅ。

_

微力でも対策に貢献するため、改めてここでも書く。

感染力と症状が強く、薬も効きにくい新型インフルエンザが流行する可能性がある。最短では5日程度で国内に拡がると言われているため、初動が肝心だ。対策の予習が強く推奨される。

下記のサイトなどで対策を知っておき、必要に応じて食料備蓄、マスクなどの準備をしておくのが望ましい。

インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A(国立感染症研究所)

パンデミック対策(グラクソ社)

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折をみて話題にして、お互い周囲へ対策を促すと良いかもしれませんな。

慌てず急ごう。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

dai [略称が「国感研」だったらまぎらわしいなぁ、、、]


Written by "バカ殿"さくらぃ
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