壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2009-04-17 (Fri)

ぱぶこめ

新助成制度に関するパブコメに投稿したー。

要旨は下記の通り(意訳)。

_

・昨今の緊急事態からかんがえて、とにかく動き出したのは何よりも重要。

・最初から完璧な状態での運用は時間的に無理だけど、逐次改良していけばOK。「1年後を目処に制度の改良を検討するので、意見を表明して欲しい」とアナウンスされてはどうか。

・今後の検討対象になりそうな事項は下記のようにたくさん。

_・集合住宅への適用(既に新エネ部会で議論されてますが)

_・市民参加型の共同出資発電所

_・企業・産業向け、および電力会社自身の設置設備への助成強化

_・発電量計測用メーターの取り付け位置の変更(燃料電池等との組み合わせのため)

_・風力・バイオマス・地熱・小水力など、他の再生可能エネルギーへの適用拡大

_・逆進性は緩和可能。昨今の燃料費調整単価の方がよほど大きな逆進性を持っているのに、助成費用だけを槍玉に挙げるのはナンセンス。

_

意見は関係者ごとに違うはずなので、誤魔化さずに率直な意見を表明されるのがよろしいかと。ただし、ネガティブな意見を鵜呑みにするのだけはやめといた方がよろしい。

_

運用を始めると、課題やトラブルもたーくさんでてくると思う。けど、それって解決可能なはずなのよね。実際うまく行ってる国がもう幾つもあるんだから…重箱の隅ばかりつつくような寝ぼけたネガティブ連中はハリセンで叩き起こせ。

「走りながら改良していく」ことが前提の制度の運用ノウハウは、それ自体が今後の日本にとって必要な技術になるはず。

セミナー

日本版FITと太陽光発電ビジネスの実態 by岩堀さん。これは俺も聴きてぇ(><) 有料だけどどうしよっかな…。

応用

助成制度自体も技術、という話をしたついでに。

今回の制度は欧州式のFITの考え方も参考にしてるわけだけど、例えば

・生産コストの低減に従って助成水準を下げていく&それを予告しておく

・先に買った人ほど有利になるようにする

という手法は、再生可能エネルギーだけじゃなくて、下記のような技術の普及にも応用できるはず。

・エコカー(ハイブリッド、電気、etc)

・建物の高断熱化工事

・燃料電池

・省エネ家電

などなど。

_

「助成政策とは”技術を活かす技術”だ」と3年前に国内某所で主張したら笑われたんだけど、今はどうだろう。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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