壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
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2009-04-19 (Sun)

めも

ソーラーケータイ発売へ(読売)…釣りなどのレジャーで使うと面白そうだが、窓際で充電しようとすると置き忘れそうだな(汗

AMATのSubFab(ターンキー型製造設備)が台湾で採用へ(PV-Tech)。…台湾が今後どう動くのかはちょっと気になるところ。

米国環境保護局、温暖化ガスは健康や国家の安全保障を脅かすとの報告を発表[その報告書]。先日基本的な結論が報じられていたが、正式リリース。

半導体の研究開発拠点、日本も整備へ(読売)…政策も国際競争にさらされる。

なんとも忙しい時代だが、臨機応変に対応していくこと、飛び交う情報の信頼性を把握することが鍵。

プリウス好調、増産も検討…PHVが増えてきたら、ショートワゴンも出してほしいな(ぉ

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2009年の太陽光市場は縮小、2011年頃からようやく回復(PV-Tech)とiSuppli社。スペイン市場が昨年暴走した分の反動(2.5GWp→0.5GWp)が最大要因+金融危機。…まだ1つの国の政策の影響が大きい。市場が大きくなるにつれて緩和されるだろうけど、当面は注意が必要。

こういう時は信頼性で劣る企業の製品が最初に切り捨てられる。実際、経験の浅い中国は今回大打撃を食って懲りたんで、国内市場の整備に乗り出している。

一方長年の実用で経験を積んだ日本にとっては、相対的にはプラス。あのままの勢いで市場が伸びてたら追いつくのが難しかったと思うのだけど、どうやら1〜2年だけ余裕が出来そうだ、というのが僕の知る範囲の業界関係者の認識。

リスクもチャンスもたっぷりですが、全体的にはチャンスが上回ると思われます。うまく利用してください。

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しかし値段が下がると需要が増えるからな…。各国の政策次第ではあるけれど、案外回復も速いかも知れないな、というのが率直な感想。

FIT for USA?

・米国のシンクタンクが「米国の現制度よりも欧州式FITが優れる」との報告書を発表。

連邦レベルではRPSで行くのかと思っていたが、そのレベルでも採用考えてるのかな。

現制度の複雑さがとにかく問題らしい。「現制度での典型的な契約書は85ページ、それに対してドイツ式は2〜4ページ」…そりゃまぁなんとかしたい所やねぇ(汗)

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助成制度設計に関する要点もまとめてあるな。よく言われてることではあるが、簡潔で良い。

・適切な額の利益を提供する

・技術の種類別に助成水準を設定する

・技術革新を促す

・設備規模に応じて助成水準を変える

・技術の進歩による価格低減に合わせて減らす

・原材料のインフレも考慮する

・長期の買い上げ期間を保証する

・コストを社会で広く分担する

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助成費用と便益の比較もある。化石燃料への出費の軽減にも言及…「全体的な利益は出費よりも遙かに大きくなる(Total benefits far outweigh the costs)」。

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まぁぶっちゃけた話、名目上の制度の形式はどうでもいい。新しい技術をなるべくうまく料理して、なるべく多くの人にうまいもの食わせるのが肝要。そのためなら他国の"料理法"にも色々学ぶ所がある。


Written by "バカ殿"さくらぃ
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