壊れたら直そう日記


さくらぃ(櫻井啓一郎)の私的な日記です。なお、最近はもっぱら[ついったー] を使っています。一覧はこちら(twilog)
2004|08|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|09|12|
2012|01|02|04|06|10|11|12|
2013|01|04|08|12|
2014|01|12|
2015|01|12|
2016|01|12|
2017|01|
はやぶさ2計画絶賛応援中


2013-08-14 (Wed)

太陽電池モジュールのリサイクル

NEDO20090000000073-P117

みずほ情報総研による調査(NEDO報告書データベースNo.20090000000073)のP.117より。

太陽光発電システムの処分に必要なエネルギーは製造に必要なエネルギーより桁違いに小さく、ライフサイクル全体の中では誤差程度でしかありません。

もしも”廃棄に必要なエネルギーが大きいから実用性が無い”等の主張があるならば、それはデマ等の誤情報だと思われます。

_

加えて、リサイクルを徹底的に行うと、製造時に使ったエネルギーの何割もが節約できます。

日本でも現状で既に行われているガラスやアルミフレームのリサイクルで節約できるエネルギーだけで、廃棄過程に必要なエネルギーを補って余りあります。このため簡易なLCAでは、廃棄過程を無視する場合もあります(その方が現実よりも厳しい見積もりになる)。

_

今のところ寿命を終えて回収されるモジュールはまだ少なく、廃棄されるモジュールは製造・輸送・据付等で生じた破損品等が主体です。欧州ではこのようなモジュールを回収・リサイクルする専用システム(PV CYCLE)が稼働しています。日本ではメーカーが個別に対応してきましたが、近年、専用のリサイクルシステムの構築が検討されています


Written by "バカ殿"さくらぃ
 [利用上の注意]